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事例紹介

WORKS

Kitaca関連システム

2008年10月サービスインしたKitacaは、SF(ストアドフェア)としてチャージ(入金)することにより、繰り返し使用することができるJR北海道のICカードです。Kitacaは、改札機や券売機においてお客様にスピーディな鉄道利用を促進するとともに、チャージしたSFを街中のコンビニエンスストアや自動販売機において電子マネーとしても利用できます。

Kitaca出改札システムは、Kitacaが利用されるたびに発生するデータを集約し、お客さまのSF残高情報や利用履歴情報を管理するシステムです。弊社では、ICカードの特性を活かしたKitaca出改札システムの開発と運用を担当しており、更なる利用範囲の拡大と機能向上を実現するためにソリューションの提供に取り組んでいます。

運輸業務支援システム

JR北海道様の鉄道輸送計画システムである「運輸業務支援システム(NeoTOPS)」は運行列車の安全・安定輸送の業務支援を目的として開発されました。

本社及び支社での、列車ダイヤ作成、車両運用作成、運転士運用作成、車掌運用作成等、計画作成者の膨大な計画作成作業をシステムにより作業支援しております。更に、作成した計画情報を正確かつ確実に現業機関である運転所、車掌所、駅等へ伝達を行い、鉄道輸送計画業務の正確性向上と作業効率化の支援を実現しております。

車両保守管理システム

JR北海道様の車両メンテナンス管理を行う「車両保守管理システム」は車両の品質維持・向上と安全・安定輸送の確保を目的に開発されました。

現場で行われる各種車両に対する定期検査や修繕作業の実績管理、車両に装備されている主要機器の検査結果や取付履歴管理、発生した故障の事象・原因分析の管理を行い、これらのデータを基に管理部門が行う定期検査の作業計画や車両の改造計画を支援し、車両の品質向上に寄与しております。

また弊社は長年培った車両保守管理のノウハウをベースにJR他社様の車両保守システムやモノレール、バス等のJR車両以外の車両保守システムも幅広く手掛けております。

札幌駅総合開発様 ショッピングセンターシステム

ショッピングセンターシステムは、札幌駅に隣接するJRタワー(アピア、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイス)で営業している約600ショップのPOSレジ等の端末管理、売上管理、クレジットや電子マネー取引の管理、諸経費管理、賃料計算等を行う売上管理システムと、約20万人いるJRタワースクエアカード会員の会員情報やポイント情報の管理を行う顧客管理システムで構成されています。

マイグレーションビジネス

主に道外に本社のある機械メーカー、空調機器メーカー、自動車メーカー、金融系等の企業に対し、平成16年から10年間、平均100万ステップに及ぶ、約10システムのマイグレーションビジネスを展開してきました。

自社で独自開発した変換ツール及び検証ツールを利用することにより、新規開発する場合に比べコストを圧縮・移行期間を短縮してシステムを新しい言語に置き換えることができ、且つ、高品質を維持したシステムの提供を実現し、ユーザーからも高い評価を頂いています。

電子帳票システム

JR北海道様にて稼働しているシステムにおける帳票保管スペースの有効活用や用紙コストの削減を目的に業務システムの出力帳票を電子帳票データとして保管し、必要に応じて、ブラウザから参照(検索、表示、印刷)できるシステムです。また、アクセス履歴を管理することにより、不正アクセスの防止・情報漏洩の抑止など、情報セキュリティ面の強化も成されています。

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