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Voice #05
お客様のその先にいるユーザーも見据えた構築や提案を考える。

上尾 正光 1997年入社 北海道札幌市出身

なぜ今の職業を目指したのですか?
この業界に興味を持ったのは20年以上も前の学生時代。今のように情報テクノロジーが一般人に浸透しておらず、インターネットすら発展途上でした。でもその時からこの業界は大きく発展するだろうと考え、情報系の学科に進学して知識を学び、IT企業を目指しました。大規模なシステムの開発に携わってみたいと思ったのもこの頃だったと思います。
あなたの担当業務を教えてください。
札幌駅にあるJRタワーのショッピングセンターシステムを担当しています。ショッピングセンターシステムと言われるとちょっとイメージしにくいかも知れませんが、要するにレジや決済のシステムだと考えてください。当社の業務事例のページにも紹介されているのでぜひご覧ください!
『これはウチの会社ならでは!』なことを教えてください。
一般的なシステム会社の多くは、お客様からご依頼いただいたシステムを構築し、稼働するところまでを行いますが、当社では稼働したシステムの運用・保守も行います。そこまで担っているシステム会社は意外と少ないので、貴重な経験ができると思います。また運用を経験することはシステム構築にも役立つので、当社には運用までを見据えた提案ができるエンジニアが多いです。
いい仕事をするために欠かせないもの/ことは?
(契約上の)お客様」の先にいる「(実際に使用する)お客様」を見ることだと思います。例えば私の担当業務のお客様はJRタワーの運営会社ですが、実際に使用するのはテナントの店員やお買い物に来る人々です。実際に使う方の要望や思いを汲み取って提案をし、システムに反映することが重要であると考えます。
今後の目標
キーワードはずばり「北海道新幹線の札幌延伸に向けて」です。報道でもあるように、札幌延伸に合わせて第2タワーの建設やエスタ建替えが行われ、施設拡張に繋がるだろうと予測されています。その場合、ショッピングセンターシステムの拡大・機能強化をしなければならず、急速拡大中のキャッシュレス決済対応も順次行う必要があります。これらを10年後では遅いので、2回に分けて対応していくべきと考えています。つまり、次期システムの次期システムまで見据えた提案をする必要があるということです。北海道新幹線の札幌延伸は大きなミッションです。その中で私は自分の力を存分に奮っていきたいと思っています。
オフタイムの過ごし方と趣味を教えてください。
最近は料理動画にハマっています。おつまみ系専門ですが、簡単に作れそうなものは実際にチャレンジしてみます。自分で作ったおつまみで日本酒を飲むのが楽しいですね。
先輩からのメッセージ
JR北海道のシステム子会社ではありますが、グループ全体で見ると鉄道系だけでなく多業種のシステムに触れることが出来るので、ぜひチャレンジ精神を持って来てほしいです。


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