- 第一種情報処理、日商簿記三級
- なぜ今の職業を目指したのですか？
- 高校時代は、新たな事に取り組みたい、モノづくりがしたいとの思いから、当初は主に機械系の製造業を目指しておりました。進学のための学校を調べている際に、勘違いで調べたとある学校の情報からこの業種を知ることとなり、作る対象は異なりますが、チャレンジしてみたいと思ったのがきっかけとなります。
- あなたの担当業務を教えてください。
- 私のチームでは、主にJR北海道の総務系、財務系システムの運用・保全業務、JR北海道グループや一般企業でのシステム開発を行っております。代表的な機能としては、総務系システムではJR北海道での勤務入力・管理から給与計算・賞与計算・退職金計算、社内メール、社内用掲示板等になります。財務系システムではJR北海道での財務会計（請求書出力、支払処理）、資材管理、工事管理等になります。JR北海道グループではショッピングセンターシステム等があります。各システム共にお金に絡むものであり、緊張感とやりがいをもって日々業務をおこなっております。
- 『これはウチの会社ならでは！』なことを教えてください。
- システムを作って提供するだけではなく、その後の運用保守も行っています。自らが提供したシステムの運用を行うことにより、お客様と接する機会も多くなり人間関係の構築ができ、業務ノウハウもより一層理解することができます。その結果、お客様の立場に立ったシステム改修の提案や、システム障害時に業務を意識した迅速な対応を行うことがでることになります。
- いい仕事をするために欠かせないもの／ことは？
- 私共はチームで仕事をしております。いかに個々人の能力が高くても一人では大規模システムの開発、運用は行えません。いい仕事のために欠かせないものはいろいろありますが、一番に挙げたいものは「報連相：報告相談連絡」です。問題発生時も一人で抱え込まず、チームで対応することで、おのずとより確実な解決への道筋が見えてくることになります。
- 今後の目標
- 目下の目標をとしては人材育成になります。JR北海道の総務、財務系システムは裏方のシステムですが、会社運営には必須のものですので今後もシステムの運用は続くことになります。また、業務の効率化が話題に上がっていることもあり、当社に求められる内容も日々変化していくことが想定されます。変化に対応しつつ、安定したシステム運用を提供するためにも今後当社を背負って立つ人材育成に励みたいと考えています。
- オフタイムの過ごし方と趣味を教えてください。
- 趣味はスポーツ観戦と映画鑑賞です。スポーツ観戦は、テレビ観戦が主ですが、社会人野球に関しては特に力を入れており、JR北海道硬式野球クラブの試合は地方予選から現地で応援に行っています。映画鑑賞は、気分転換としてアクションものを見てスッキリしています。また、仕事柄、体を動かすことが少ないので、定期的に自宅での運動やウォーキングなどで体を動かしています。
- JR北海道だけでなく、JR北海道グループ、一般企業など多業種の業務を行っています。入社してみて、自分に合わない業種になったとしても、異なる分野への異動も可能です。また、やってみたら案外自分に向いているといったといった新たな気付きもあるかもしれません。ぜひ、チャレンジしてみてください。
