2008年10月サービスインしたKitacaは、SF(ストアドフェア)としてチャージ(入金)することにより、繰り返し使用することができるJR北海道のICカードです。Kitacaは、改札機や券売機においてお客様にスピーディな鉄道利用を促進するとともに、チャージしたSFを街中のコンビニエンスストアや自動販売機において電子マネーとしても利用できます。
Kitaca出改札システムは、Kitacaが利用されるたびに発生するデータを集約し、お客さまのSF残高情報や利用履歴情報を管理するシステムです。弊社では、ICカードの特性を活かしたKitaca出改札システムの開発と運用を担当しており、更なる利用範囲の拡大と機能向上を実現するためにソリューションの提供に取り組んでいます。